空手・武術研究 拳布会
※管理人の個人的な感想です。
・「沖縄武道空手の極意 その四」 福昌堂
1年間以上待ったかいがあり、とても内容の濃いしかも
「その三」よりもわかりやすく 解説されており、我々の
(というより私の)技術体系に大きな影響を与えてくれます。
数年前、偶然本屋で1巻目を手にとってその場で即購入。
それ以来、円は直線で作る 等、自分の体術の基本と
なっている。
・動く骨(コツ)
スキージャーナル社
わかりやすく再現しやすい体幹内操作法が書かれている。
ただわかりやすいだけではなく、専門的な詳しい内容でもあるため初心者から上級者にも得るものが多い。
・進化しすぎた脳 講談社
武術として相手(敵)となるのは基本人間であるので敵を知り、また己を知るため大脳生理学の観点から人を研究したときに大変参考になった1冊。嘘みたいだが2つくらい奥義の開眼の手助けになった。学生との対話形式で進んでいくのだが・・・
学生のレベルが高すぎ(笑)
・琉球秘伝古武術 手を使う
BABジャパン
名古屋セミナーに二度参加させて頂き、あの柔らかさの中に隠されている疾さの秘密を解き明かすべく緊張しながらセミナー会場に向かったのはつい先日のよう(笑)
たった数時間の間なのに自分のレベルアップどころか
ステージを上げてもらった達人の一人。
・透明な力 講談社
大東流合気柔術の佐川幸義先生について高弟の
一人である木村達雄先生が執筆された本。
本当の合気とは?とあらためて夢と強烈な憧れを
抱いた一冊。この本に出会い合気探求の旅が
始まった。