空手・武術研究 拳布会
愛知県の北名古屋市と清須市で、空手を基に武術としての技を稽古しています。
現代空手は筋力に頼ったものが多く、
そのスポーツ的な効用は大変良いものです。しかし筋力のみに頼った技は年齢による衰えにより失われていきます。我々が目指すものは筋力のみに頼らない真の技ともいえるものです。
経験や流派、性別は問いません。
・武術、空手に興味がある。
・やってみたいが、空手道場独特の雰囲気が苦手。
・武術って興味あるけどちょっと怖い。
・自分に自信を持ちたい。
・護身術を身につけたい。
・体力をつけたい、保ちたい。
・なにか趣味を見つけたい。
・現在、技術や体力に限界を感じているがその壁を超えたい。
・今までの技術に疑問を持っている。
いろいろな目的があると思います。
楽しみながら共に目的に向かって稽古しませんか?
・最近は踏み込んだ内容の為、動画は主に会員限定での公開となっております。
・Instagram は高木指導員が自分用に撮り溜めた動画を一部公開してます。
稽古の一助になれば幸いです。
当会では無手の時や武器を持った時、打撃技の時、投げ技や関節技の時もすべて同じ理論、身体操作で行動します。
代表的な拳布会の技の特色として
◆腰は廻さない、腰は切る
・・・中心はもとより左右軸(垂軸)を面として使用する。
◆足で踏ん張らない、足で地面を蹴らない
・・・足の裏は柔らかく、効かす時は踵(土踏まず)を使う。
◆重力(重さ)を使う(感じる)
・・・芯を徹す。浮きながら沈む、沈みながら浮く。
技には必ず重心移動を伴う。
軸感覚とは重心意識と中心意識の複合物。
◆安定を求めない
・・・不安定だからこそ安定するという感覚。
◆力をいれない
・・・力はいれない。力は張る。
◆必ず長軸方向で動く
・・・骨格に対しての長軸方向。
「長軸運動理論」
などがあります。
これらの具体的な用法は「突き」を基に動画で説明しています。
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また技術だけでは無く、その裏付けとなる思想や理論を学ぶ為に伝統形とは別の形があります。
同じ動きでも思想や理論、そして練度が変われば違う技になる事を形の動きと共に学びます。